27日夜、国賓として来日中のトランプ大統領は宮中晩餐会に招かれました。
日本にとって最も重要な同盟国の大統領であるため、そこで出される料理も、特別なメニューになるのではと考える人も多かったようですが、皇室のおもてなしは、国によって変えることなく、平等に、最高のもてなしをするという姿勢に基づき、この日も定番のフランス料理にフランスワインが振る舞われました。
コンソメスープから、魚料理は、舌平目のムニエル。
メインデッシュは牛の背肉のステーキというコース料理でした。
そして、最後のデザートは、富士山型アイスクリームも、いつもの通りだったようです。
この誰に対しても平等に最高のおもてなしをするという皇室の一貫した姿勢と、この日の宮中晩餐会は、海外でも話題になっていましたのでご紹介します。
アメリカの反応
■天皇皇后両陛下は本当に素晴らしい雰囲気だね
■小国であっても、アメリカのような大国であっても、変わらない姿勢。これこそ日本の究極のおもてなしだ。
■なぜフランス料理なんだろう?和食は世界でも最高の料理の1つなのに。
■日本の食文化は素晴らしいのに、相手のことを考えて、フランス料理にするところがいいね。トランプのアメリカンファーストの考え方とは違うね。
■我が国の大統領夫妻をこんなにももてなしてくれて、本当に嬉しい。
■もし天皇陛下がアメリカに行ったら、トランプはハンバーガーでもてなしそうで怖い。
■今回の来日で日本とアメリカの友好の絆がより強固なものになったね。
■トランプ大統領は日本を満喫しているようだね
■トランプにはチーズバーガー2個でも充分な気もするが。
■トランプ大統領が小さな箸を使って和食を食べる姿は想像できないから、フランス料理で正解だった。