イランが米軍大型無人機をホルムズ海峡上空で撃墜→海外「1機○○億するんだぞ」


今回の話題は、6月20日、イランがホルムズ海峡上空でアメリカ軍の大型無人機を撃墜した出来事からです。

イランは領空侵犯(りょうくうしんぱん)されたことが理由で、ミサイルで撃ち落としたと主張しています。

一方、米国は国家の管轄権がない国際水域を飛んでいたと主張し、イランの言い分とは食い違っています。

トランプ大統領は、イランの撃墜に対して、「極めて大きな過ちを犯した」と批判したものの、今回の撃墜は、イラン政府が意図的に実行したものではなく、「無責任で愚かな人物が行った可能性がある」として、計画的な攻撃とは考えにくいとの認識も示しています。

一方、イランのジャヴァド・ザリフ外相は、アメリカが「我々の領空を侵犯している」とする訴えを国連に持ち込む考えを表明。

イランの精鋭部隊のホセイン・サラミ司令官は「イランの国境は越えられない一線であり、
我々はいかなる侵略にも力強く対応する」と表明しました。

この出来事に対する海外の反応をご紹介します。

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海外の反応

■戦争するのは絶対に止めて欲しい。核を使ったら世界全体が終わるじゃないか。

■なぜイランとアメリカに付き合って、世界が身を亡ぼすことになるんだ。そんなこと、あってはならない。

■アメリカの中でも、色んな意見がある。イラン強硬派であるポンペオ国務長官はこのニュースを喜んだだろう。

■領空侵犯していたかどうかは分からないが、ホルムズ海峡上空でドローンは、一体何をしていたんだろう。

■イランとアメリカが戦争することで、他の中東の国々がお金儲けしようとしている。そんな事で人の命が奪われてはいけない。

■撃墜したドローンは、1機あたり、200億以上する高級品だぞ。あまりにも粗末にしすぎだ。

■イラン人はリバースエンジニアリングをしたかったはずだが、1万6千メートル以上上空で撃墜されているんだから、落ちたら粉々だろう。

■アメリカはイランの空の戦力を試すためにあえて挑発したんだろうか。それにしては、高額なおとりだ。

■アメリカとイランが戦争になれば「予想不可能な結果による大惨事」となるだろう(ロシア・プーチン大統領)

■誰も戦争になってほしくない。だが、イランのこのような暴挙を認めるわけにはいかない。
(サウジアラビアのジュベイル外相)

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私の感想

タンカー攻撃事件に続いて、また不穏な事件が起こってしまいました。

もし、米国の主張する国際水域で、撃ち落とされたとしたら、大変な問題になりますが、イランの言う、領空侵犯であったとしたら、それは正当防衛になるようです。

タンカーの時と同様に、結局これも、真実が証明されることはないのでしょうか。

アメリカの無人偵察機は、「MQ-4Cトライトン」という大型無人機で、とても高価な偵察機ですので、

イランへの挑発のために、撃ち落とされるリスクを覚悟の上で、領空侵犯したとは思えません。

また今回撃ち落とされた無人機は、レーダー等のセンサー類から探知されにくくする軍事技術、ステレス性能のないものだったようですので、イランの国土に入って、何かの情報を得ようとしていたとも考えれない気がします。

そう考えると、トランプ大統領も、まさか撃ち落とされるとは思っていなかったのではないでしょうか。

アメリカも一枚岩ではなく、イラクに対して強硬派の人達と、そうでない人達がせめぎ合っているのでしょうね。

トランプ大統領は色々と過激な発言がありますが、今回の事でも突発的、衝動的な行為と解釈していますので、イランと本当に戦争したいとは思っていないように思います。

それにしても、つい先日まで、北朝鮮の非核化に焦点が当たっていたにも関わらず、ここ最近は、中東情勢が不穏な空気になってきました。

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